皆様、ご無沙汰しております。
新型コロナウィルス感染症の影響が続く国難の中、いかがお過ごしでしょうか。
（実は私自身は、現在の状況に加え、４月以降少し仕事の担当が変わったことが影響していて
従前よりもかなり忙しい状況です。体調には問題はありません。）
既にＪリーグが中断して２ヵ月。
依然として、先行きが見えない点は変わりがありませんが、気を取り直して現在の状況を
整理しておきたいと思います。
現在、中断中のＪリーグですが、リーグとしての新型コロナウィルス感染感染症への対応を
まとめたサイトが立ち上がっています。
このサイトにＪリーグの対応がまとめてあるのですが、「新型コロナウイルスに関するＪリーグの対応」
の中に、最新の「第6回臨時実行委員会後メディアブリーフィング発言録」がありましたので、この内容を
確認してみました。
Ｊリーグのコメント内容から
簡潔にブリーフィングの内容を要約すると以下になります。
・現時点においては6月再開をひとつのシナリオに交えながら準備している。
・場合によっては、これが7月にずれていくということを織り込みながら準備している。
・6月、7月の線も50％くらい入場制限をするという準備内容に加え、無観客試合というシナリオも
そろそろ選択肢の中に入ってきている。
・これまでは入場者数の50％の削減を中心に考えていたが、無観客試合に対してもしっかり準備して
いくことを申し合わせた。
・現時点ではリーグ戦に関しては7月開催、8月めどでもある程度できるようになっているが、仮に
今年度正規の試合数が予定通り行えなかった時にクラブにどんな影響が出るのか、それに対して具体的に
どんな備えをしていくべきなのかの議論を始めている。
・公式試合の予定数がすべて消化できなかった時に、広告費等を出していただいているスポンサーに
対して、スポンサーメリットが確保されるよう、税制等も含め、政府に働きかけを行っていく。
・どのような経営リスクがクラブ、リーグに来るとも限らないので、しっかりと準備していく。
その他にも、ＪクラブのクラブハウスをPCR検査等の医療機関に提供する話などもあっているようですが
Ｊリーグの再開や、今後の経営等に関しては上記がポイントのようです。
新型コロナ感染症の影響がどうなるかで、状況が変わっていくことは言うまでもありませが、いよいよ
「現実的な」想定の中に、「無観客試合」や「今年度正規の試合数が予定通り行えない」ということが
入ってきているようです。
リスク管理という面ではある意味、当然とも言えますが、なかなか厳しい状況です。
では、何が有力なのかということは、誰にもわかりませんが、個人的にはなんとなく
「夏場から無観客試合」でスタートする可能性もかなりあり、「観客を入れての試合」はいつになるのか
全く読めないということになるのでしょうねぇ・・・
では、ｔｏｔｏはいつ再開されるのか・・・
Ｊリーグに先駆けて、海外ではブンデスリーガの再開が取沙汰されています。
記事を見る限りは５月16日か23日再開の可能性があり、単純に考えれば、再開なら海外minitotoで
あれば販売することは可能な気がします。
ただ、上記報道の状況も不透明さが大きく、現在の状況が状況なだけに、仮にブンデスリーガが再開
しても、胴元さんがその分だけ先行して販売を始めるのかもよくわかりません。
また、待ちわびているＪリーグ対象のtotoについては、「無観客試合」であっても試合があれば、totoの
販売は可能になりますが、今季は試合直前の中止・延期・変更も想定され、今までのように１～２か月前に
「指定試合」を決め、開催予定を予告することはかなり難しいかもしれませんね。
まあ、いずれにせよ公式サイトでの発表がないと、ハッキリわからないということは間違いありません。
残念ですが、今季はこんな感じなのでしょうね・・・
冒頭にお話したように、私自身も忙しくなって、どの程度状況に連動して、ブログの更新ができるのか
不安定な状況ですが、一日も早く「日常」が戻ることを願ってやみません。
暇をみつけ、何か更新したいとは思っていますが、皆様もどうか体調にはご留意の上、日々お過ごし
下さい。
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