予想困難回の1013回ですが、キャリーオーバー継続です。
まずは本命から設定していきましょう。
仕方ありません。今回はじっくり1枠づづ見てみましょう。
01 富山 Vs Y横浜
・J3での成績はY横浜が上回ってます。富山は1勝2敗ペース堅持で引き分けなし。
・互いに典型的な内弁慶。相性は圧倒的に富山となっています。
・連勝中の富山に対し、3試合勝ちのないY横浜ですが、支配率やシュート数は多くなっていて
決して内容は悪くありません。ここをどう見るか・・・
・直近の天皇杯では互いに半数以上のメンバーをターンオーバー。
どう考えるか微妙ですが、互いに内弁慶なのを重視して「1」を本命とします。
02 山形 Vs 千葉
・リーグの成績には差異はなし。ここ数試合の戦績もほぼ同等。
・内弁慶の千葉に対し、ホーム・アウェイほとんど成績の変わらない山形です。
・相性はやや千葉ですが、特筆すべきほどではなし。ちなみに昨年は2試合ともドローです。
・直近の天皇杯では互いに半数以上のメンバーをターンオーバー。
まあ、千葉の内弁慶ぐらいしか要素がないのですが、山形も勝ちきれずで「0」にします。
03 愛媛 Vs 大分
・首位と21位の対戦です。
・ホームで勝ちのない愛媛に、勝率に差異のない大分です。
・直近の天皇杯では互いにターンオーバー。
本命の設定は「2」で問題はなさそうです。ただ、個人的にはこの枠は気になっています・・・
04 山口 Vs 岡山
・上位対決ですが、ここ数試合失点が多い岡山に対し、失点は多いものの6試合負けなしの山口。
・相性は岡山ですが、今年ブレイクしている山口ですからあまり関係ないのかもしれません。
・直近の天皇杯ではターンオーバーし延長で敗れた岡山に対し、主力を多くつぎ込んで勝利した山口。
天皇杯の疲労だけが気になる山口ですが、チームの勢いを買って「1」本命とします。
05 栃木 Vs 水戸
・栃木の服部選手、水戸の福井選手は出場停止です。
・ともに内弁慶傾向、特にアウェーでの戦績の悪さが目立ちます。
・相性は特筆すべきものはなし。
・直近の天皇杯では互いにターンオーバー。
・最近の試合ではなかなか勝てていない両チームですが、ここ3試合の水戸の失点の多さが際立っています。
水戸には材料が見当たりませんので、とりあえず「1」本命ですが「0」も捨てがたいです。
06 京都 Vs 松本
・京都の宮城選手は出場停止。
・内弁慶傾向が顕著な松本ですが、逆にホームでもほとんど勝ててない京都です。
・実はここ3試合で2勝の京都、ただなぜかいずれもアウェーです。松本は失点は少なくなっています。
・相性は圧倒的に松本ですが、実は引き分けも結構多くなっています。
・直近の天皇杯では互いに半数以上のメンバーをターンオーバー。
元々この枠はシングル予定で本命自体は「2」ですが、よくよくデータを見ると鉄板は危険な匂いが。
しかし、この枠でダブル使うのも・・・
07 讃岐 Vs 岐阜
・ホーム・アウェイ戦績に差のない岐阜に対して、ホームで未勝利の讃岐となります。
・ここ5試合で4勝の岐阜、一方勝ちのない讃岐ですが、前節はアウェー大宮で引き分けです。
・相性は特筆すべきものはなし。
・直近の天皇杯、アウェー山形戦をほぼベストメンバーで120分戦った岐阜とターンオーバーした讃岐です。
戦績では圧倒的に岐阜ですが、天皇杯の影響があると判断し、あえて「1」本命で勝負です。
まあ、購入ベースでは当然「2」も抑えるとは思いますが・・・(汗)
08 大宮 Vs 横浜C
・全体的に特筆すべき傾向がなく、判断の難しい対戦です。
・相性は圧倒的に大宮ですが、そもそもJ1に長くいたチームなので、あまり関係ないかも知れません。
・直近の天皇杯では互いにターンオーバー。
ここは「0」本命とします。最悪最後はトリプルで予想回避かもしれませんね。
09 徳島 Vs 町田
・ここまで健闘の光る町田に対し、失点は少ないものの、得点力不足で勝ちきれない試合の多い徳島です。
・直近の天皇杯では互いに半数以上のメンバーをターンオーバー。
・ホーム・アウェイ別戦績、相性も特に特筆すべきものはなし。
実力伯仲で難しい対戦ですが、守備の固さと内容そのものは充実している徳島を買って「1」とします。
10 熊本 Vs 福岡
・共にやや内弁慶傾向があります。
・ここ数試合の戦績・内容は圧倒的に福岡。熊本は失点の多さが目立ちます。
・直近の天皇杯では互いに半数以上のメンバーをターンオーバー。
・相性は特筆すべきものはなし。
福岡の内弁慶傾向だけが気になりますが、本命は「2」で問題なし。
11 盛岡 Vs 北九州
・J3ブービー対決となります。
・ここ5試合互いに4敗1分けで勝利なし。
・盛岡はホーム戦績はまずます。北九州は逆にホーム全敗で、アウェイはまずますの戦績??
どうなってるんでしょうね・・・(汗)
・そもそも昇格を狙って積極補強を行っていたはずの北九州。メンバー見るとなぜこの戦績なのか
理解に苦しみます。
予想に困る対戦ですが、危機的な状況が推察される北九州を本命にするわけにもいかず。とりあえず「1」本命とします。
12 長野 Vs 鳥取
・13位の長野と、7位の鳥取の対戦。鳥取は森岡監督の不可解な解任直後の試合となります。
・長野の引き分けの多さは気になります。
・直近の5試合はともに1勝のみ。
・直近の天皇杯では、ほぼベストメンバーで戦った鳥取に対して、長野はターンオーバーです。
これも読みにくい対戦ですが、そもそもの地力と天皇杯の疲労を考慮して「1」本命とします。
13 相模原 Vs 琉球
・12位相模原と5位琉球の対戦ですが、なぜか現時点の支持率は相模原が上回っています。
・ともにやや内弁慶傾向。特に琉球のホームゲームの強さが際立ちますが、今回はアウェーです。
・ここ3試合では琉球の戦績がいいですが、アウェーが続いた相模原とホームが続いた琉球とも言えます。
・相性は特に差異なしです。
この対戦も本当に難しい・・・。支持率が一番低い「0」本命で勝負します。
今週は時間があったのと、本当に難しいカードが多かったので丁寧に1試合づつ見てみました。
まとめると下記のとおりになりますが、いくつ当る事か・・・かなり自信なしです(涙)。
とにかく、シングルで勝負できるところがない感じですね。
あえていえば3,6,10枠ぐらいなのでしょうが、もう少しデータを確認して最後は勘に頼るしかないです。
キャリーオーバーのある週末です。
せっかくなので、もう少し楽しみたいと思います。
最終予想は土曜午前中にはアップ予定です。