~13試合予想をアートし続ける男、いつか達人と呼ばれるその日まで~

【toto予想】僕の妄想totoLIFE

2019J1リーグチーム別総括(その2:5位~8位)

オフ期間に入ったJリーグ、暇つぶし企画第2弾です。

もちろん気になるのは新シーズンの行方ですが、今季をチーム別に振り返って、
toto目線の反省もしてみたいと思います。

前回の「2019J1リーグチーム別総括(その1:1位~4位)」に続く、第2弾の今日は
J1の5位から8位の4チームを簡単に振り返ります。

チーム別ではありますが、ほぼ管理人独自の所感で、各々のサポーターの皆さんから見れば、
全く無知な部分や事実誤認も多いと思いますが、管理人の備忘録的なものと思って、ご容赦
(もしくはスルー)いただけたら幸いです。

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今日はJ1の5位から8位の4チームを振り返ってみます

2回目の今回はJ1の5位から8位の上位チ4チームを回顧してみます。

(5位 セレッソ大阪)
・あと一歩でACL出場圏を逃したセレッソ大阪です。このチームもシーズン前の補強動向では
厳しさが囁かれたチームの一つです。杉本、山口蛍というチームの顔が流出したのは、確かに
大きなマイナスのインパクトがありました。もちろん、ロティーナ新監督の手腕に疑いの余地は
なかったものの、尹晶煥前監督の戦い方からも、戦術浸透のスピードが心配されました。

・しかし、シーズンインしてみると、当初は「内容は悪くないけど、結果が伴わない」という状態
だったものの、徐々に内容と結果がリンク。5月以降は連勝が5回あるのに対し、連敗は1回のみと
安定感が抜群の戦いでした。新加入の藤田、奥埜らが実力を如何なく発揮。都倉は怪我に泣かされま
したが、ブルーノ・メンデスがシーズン途中からゴールを量産。何よりシーズンわずか25失点の堅守
ぶりは本当に見事でした。。

・toto的にはシーズン序盤結果が出なかったことで、やや見極めに遅れが出ましてね。さらに好調・
充実ぶりがハッキリした後半戦は、ブルーノ・メンデスの負傷後、やや得点力が落ちたことで、ここでも
鉄板視することが出来ませんでした。しかし、総じて言えば、主軸が抜けた中で、ローティナ監督の
手腕が如何なく発揮された1年でした。2020シーズンはさらにチームの軸となる選手を獲得したい
ところですが、そこがうまく行けば、今季以上の成果も期待されますね。

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(6位 サンフレッチェ広島)
・2018シーズンは前半戦独走しながら、後半戦は連敗を重ね大失速しての2位が印象に強く残り、
2019シーズン前もあまり補強がなかったことから、大きな期待はしていませんでしたが
中盤戦以降は安定した成績で6位フィニッシュとなりました。

・ただその道のりは、開幕2試合連続ドローのあと5連勝したかと思えば、その後5連敗。
早々に2018シーズン終盤の再現かと思われ、どうなることかと思いましたが、その後、主導権を
握って戦うスタイルが浸透し内容自体は向上。失点は元々少ないチームでしたが、得点力も
アップし、ドローは多いもののなかなか負けないチームになった感じです。

・ただ、toto的には前半戦の連勝・連敗、そしてその後安定した試合内容を見せ続けた時期も
勝ち切れずのドローが多く、なかなかシングル勝負まではできなかった感じです。5位のC大阪同様、
チームの土台はしっかりしているので、ボールを収め、さえにしっかり点を取ってくれるFWさえ
いればACLのない2020シーズンはさらに上位進出が期待されます。

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(7位 ガンバ大阪)
・正直に言えば「えっ、7位なの」という感じですね・・・(-_-;
それぐらい、残留を争った2018シーズン同様、今季も低迷が長かった印象です。

・2018シーズンの宮本監督就任後の9連勝の印象があり、ファン・ウィジョの引き抜き対策さえ、
しっかりやれれば、間違いなくシーズンを通して上位に来ると思ってのですが、完全に期待を裏切られた
2019シーズンでした・・・(-_-;

・特に前半戦は失点が多く負けも込んで、昨年のような「今野が出れば勝つ」のような、これといった
判断材料もなく、toto的には終始読みにくいチームでした。中盤戦以降は一定の戦いぶりを見せてくれ
ましたが、途中5試合連続ドローもあり完全にお手上げ。7位でありながら、連勝は最後の3連勝を
含め、わずか2回だけでしたね。

・宇佐美、アデミウソンらがゴールを量産し始めた終盤戦は、得点力が急激にアップした力強い戦いぶり
でしたが、来季はシーズン当初から安定した戦いぶりをお願いしたいところです。

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(8位 ヴィッセル神戸)
・このチームもtoto的に考えると、最終的には8位とはいえ完全に「期待外れ」のチームの一つです。

・何せ、ビジャ、ダンクレー、山口蛍、西大伍、サンペールにフェルマーレン・・・
さらに監督としてリージョ監督・・・これだけの補強があったのですから、多少時間はかかるとは
思いましたが、今季は間違いなく優勝争いまでいかなくとも、終始上位に位置すると予想していたの
ですが・・・(-_-;

・toto的にも「鉄板チーム」となることを期待していたのですが、4月から5月にかけての7連敗時は
逆に「裏鉄板」になってしまいかねない状況でした。後半戦もよくなってきたと思って、シングル勝負
すればあっさり大敗を喫するなど、予想する上では、悩み深きチームでしたねぇ・・・

・来季こそ「鉄板チーム」への成熟を期待したいところですが、天皇杯決勝の結果次第では、ACLが
あり、その場合、恐らくクラブとしてACLを重視した戦いになると思われ、そこの状況次第で大きく
変わりそうです。いずれにせよ、来季もシーズン当初は様子見をしないといけませんが、資金力では
リーグ屈指と思われますので、目が離せないチームの一つです。

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J1の2回目は、5位から8位の4チームの2019シーズンを振り返ってみました。

しかし、6位と7位は8ポイント差もあり、「上位チーム」という定義は今季は
6位までが当てはまるんでしょうね。

特にC大阪と広島の失点数がそれぞれ25点と29点なのに対し、G大阪と神戸は
それぞれ48点と59点ですから、やはり安定感という意味では雲泥の差があった
のでしょうねぇ・・・(-_-;

さて、簡単なシーズン総括を行っていますが、かなり乱暴な総括かつ無知な記載が多いと
思いますので、広い心でご容赦いただき、引き続き他のチームも見ていきたいと思います。

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