~13試合予想をアートし続ける男、いつか達人と呼ばれるその日まで~

【toto予想】僕の妄想totoLIFE

2019J1リーグチーム別総括(その3:9位~12位)

オフ期間に入ったJリーグ、暇つぶし企画第3弾です。

新シーズンに向けて、移籍・補強動向も一気に公式リリースが相次いでいますが、
まずは慌てず今季をチーム別に振り返って、toto目線の反省もしてみたいと思います。

前回、前々回の「2019J1リーグチーム別総括(その1:1位~4位)」
「2019J1リーグチーム別総括(その2:5位~8位)」に続く、第3弾の今日は
J1の9位から12位の4チームを簡単に振り返ります。

チーム別ではありますが、ほぼ管理人独自の所感で、各々のサポーターの皆さんから見れば、
全く無知な部分や事実誤認も多いと思いますが、管理人の備忘録的なものと思って、ご容赦
(もしくはスルー)いただけたら幸いです。

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今日はJ1の9位から12位の4チームを振り返ってみます

3回目の今回はJ1の9位から12位の中位4チームを回顧してみます。
(正確には中位は7位のG大阪から10位の札幌までという感じですが・・・)

(9位 大分トリニータ)
・今季予想を行っていた当初を振り返れば、間違いなく2019シーズンのサプライズの一つになったのが
大分でした。シーズン前、確かに多くの有望な選手を獲得しましたが、それでもJ1で実績のある選手は
少なく、何よりJ3時代からやっているスタイルがJ1で通用するのか、また、得点を取れる選手がいる
のかといった点で懐疑的な見方をしていました。というか正直に言えば「降格候補NO1」という認識で、
恥ずかしながら「裏鉄板の一番手」という思惑さえ抱いていました。

・しかし、その想定は開幕のアウェイ鹿島戦で覆されます。その後もシーズン序盤4試合で3勝と驚きの
快進撃。それでも管理人は「そろそろ研究されて勝てなくなるだろう」という思いを捨てきれず、本質を
見抜けないまま、前半戦totoは大分を外し続けるという事態に陥りました。

・さすがに後半戦は藤本の移籍などもあり僅か4勝と、なかなか勝ち点を伸ばせなくなりましたが、
それでも6つもドローゲームを演じるなど健闘を見せ続けました。結果的には9位でしたが、順位以上の
存在感を見せ続け、そのことでtoto予想自体は1年を通して難しいチームでした。J1の2年目となる
2020シーズンは今季以上にマークも厳しくなると思われますので、センターラインに軸となる選手を補強
できるかも、鍵になりそうな気がしますね。

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(10位 北海道コンサドーレ札幌)
・2018シーズンは躍進しながら鼻差でACL出場を逃し、一層期待の大きくなった2019シーズンでしたが
豪華な前線が躍動する試合もあれば、守備の危さや決定力不足に陥る試合があるなど、試合ごとの波が
大きく最後まで優勝争いに絡めず、結果的にはACL出場も叶いませんでした。

・特に後半戦は、5勝4分8敗と停滞。ルバンカップでタイトル目前に迫った以外は、やや尻すぼみと
なってしまいましたが、代表に招集された選手のコンディション不良など、上位チームならではの悩みも
発生するなどクラブとして大きく前に進む過程なのかもしれませんね。

・toto的には終始「両端抑えのダブル」で対応することが多かった気がしますが、あまりしっくり
こなかった印象です。来季は選手をほぼ全員残留させる方針をすぐに打ち出すなど、外から見ている限り、
来季も大崩れする要素は少なそうです。補強動向次第ではありますが、今季の反省を活かし、ミシャ体制の
集大成を見せてくれそうな予感も漂うシーズンオフと言えそうですね。

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(11位 ベガルタ仙台)
・途中はともかく終わって見れば「いつもの順位」となった仙台です。それにしても2016シーズンから
12位、12位、11位、そして今季も11位と絶妙というか微妙な安定感になっています。

・毎年、春先はいいスタートを切り、夏場以降はやや失速するというイメージを抱いていましたが、オフに
選手の入れ替わりが多かったせいか、今季は開幕からドローの後、いきなり4連敗。5月を終え、3勝の
時点では今年は降格もあるかと思われましたが、6月の4連勝で息をっ吹き返しましたね。失点が多かった
序盤戦と打って変わって、3バックから4バックにするなどある程度現実的な戦いに戻し、特にこの時期
はシマオ・マテを中心に堅守が光りました。

・ではtoto的にはどうだったかというと、仙台の場合「ホームに強く、アウェイは極端に良くない」
というハッキリした傾向があり、その点は予想には大いに助かりました。もちろん、そこを過剰に信用
し過ぎて失敗するケースも多かったですが、「やってみないとわからない」チームよりは、予想する上で
判断材料があったチームと言えます。

・来季は長期政権だった渡邉監督が退任し、山形の監督だった木山氏が新監督に就任。長期政権の後は
成績を崩すチームが多い印象もありますが、人選的には手堅くいった感じです。ただ、来季もそれほど
大きな補強はないと思われ、やや停滞感のあった今季を踏まえても難しい舵取りのシーズンになるかも
しれませんね。

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(12位 清水エスパルス)
・昨季からの攻撃的なサッカーで期待も大きかった清水ですが、こちらも苦難のシーズンとなりました。
シーズン前は右サイドにエウシーニョを補強し、ヘナト・アウグストも加えて、唯一、心疾患を発症した
ドゥグラスが心配・・・という状況でしたが、北川にも昨季の決定力は感じられず、シーズン序盤は
大量失点が相次いで低迷。ヨンソン前監督が解任された11節時点でわずか2勝と一躍降格候補に躍り出て
しまいました。

・その後、篠田監督就任後は、得点力が戻ったものの守備の危うさは相変わらず。戦い方もややシンプルに
なりましたが、大量得点を挙げる試合もあれば、ホームで8失点を喫した札幌戦など、試合ごとの波は
激しく好不調がくっきりしていた印象です。終盤も残留を目前にしながら、そこから1分5敗。結局残留を
決めたのは鳥栖とのホーム最終戦となりました。

・終始波が激しかったため、toto的にはなかなか本命にはできず。「両端抑えのダブル」を多用して凌ぐ
ことが多かった気がしますが、元々期待していたチームだっただけに、やや残念な印象です。篠田監督の
続投ではなく、新監督として横浜のHCだったピーター・クラモフスキー氏を招聘。もちろんリスクも
大きいとは思いますが、そもそも目指していた路線はこちらの方だと思うので、管理人的には続投よりは
しっくり来る印象です。ただ、リーグ最多の69失点など課題は山積みですので、どのように立て直すのか、
新監督にとっては難しい状況かも知れません。

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J1の3回目は、9位から12位の4チームの2019シーズンを振り返ってみました。

しかし、9位と10位は「中位チーム」と定義がが当てはまるんでしょうが、11位の仙台と
12位の清水は長らく残留争いに絡んだことから「残留争い渦中となったチーム」という
表現の方が実態に合っている感じでしょうか。

さて、簡単なシーズン総括を行っていますが、かなり乱暴な総括かつ無知な記載が多いと
思いますので、広い心でご容赦いただき、引き続き他のチームも見ていきたいと思います。

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