さて、だいぶヘロヘロになってきましたが、
超私的自己満足のJリーグ開幕盛り上げ企画、今日で最後になります。
Jリーグオフのこれまでに「監督人事」と「シーズン展望」を以下の通り
「殴り書き」してきましたが、今日はJ2編 最後の11チームとなります。
・2019Jリーグ監督人事を眺めて~J1編
・2019Jリーグ監督人事を眺めて~J2編
・2019Jリーグシーズン展望(J1編~その1)
・2019Jリーグシーズン展望(J1編~その2)
・2019Jリーグシーズン展望(J1編~その3)
・2019Jリーグシーズン展望(J2編~前編)
まさに乱筆、乱文、殴り書き、単なるメモ程度ですが、シーズンイン前の自分の頭の整理も兼ねて
やってます。
個々のチームに関する所感は、それぞれのサポータの皆さんから見れば、何もわかっていないレベル
かと思いますが、「妄想レベル」としてご容赦頂けたら幸いです。
超基本的な事から、細かいことまで、勘違い・認識誤りで間違いだらけかもしれませんが、
笑ってお許し下さい。
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まずは昨季前半上位だったチーム
今年も旋風は起きるか、レノファ山口
(主なイン)
ドストンベック・トゥルスノフ、工藤壮人、田中パウロ淳一、吉濱遼平、佐々木匠
(主なアウト)
ワシントン、ジュリーニョ、オナイウ阿道、大﨑淳矢、藤嶋栄介、渡辺広大、福元洋平
廣木雄磨
昨季前半はリーグに旋風を巻き起こしましたが、小野瀬の移籍がキッカケとなり、後半は大失速。
今季はシーズンを通して、上位につけたいところですが、全体としては、いい補強だったようです。
あまり機能しなかった外国籍選手は、ウズベキスタン代表のトゥルスノフを加え、オナイウの後釜には
工藤を広島から獲得。その他も田中パウロと吉濱を加えています。
サッカー自体は攻撃的ですので、決めきる人材が鍵となります。
そういった意味では、工藤の役割は大きいと思われますが、ここが機能すれば一気に上位に
食い込んできそうですね。
堅守型から進化を図る、ファジアーノ岡山
(主なイン)
レオ・ミネイロ、デネル・ピニェイロ、ハディ・ファイヤット、久保田和音、田中裕介、廣木雄磨
(主なアウト)
リカルド・サントス、伊藤大介、末吉隼也、大竹洋平、塚川孝輝
昨季堅守を武器に好スタートで切ったものの、得点力不足に悩み、最終的には15位。
長澤監督に代わり、有馬監督を招聘。ここも変革の年になります。
補強に関しては、レオミネイロの獲得などもありますが、塚川をはじめ、力のある選手もチームを
去っており、上積みできたとまでは言えない状態。
チーム戦術の浸透が遅れれば、低迷しかねないリスクもありますが、外国籍選手の活躍があれば
十分6位以内は狙えそうです。
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今年はやれるか・・・
J1経験者の意地を見せるか、モンテディオ山形
(主なイン)
ジェフェルソン・バイアーノ、ホドルフォ、大槻周平、岡﨑建哉、井出遥也、髙橋壱晟、柳貴博、佐藤昭大
(主なアウト)
ブルーノ・ロペス、フェリペ・アウベス、ジャイロ・ロドリゲス 中山仁斗、楠神順平、松岡亮輔、
小林成豪、汰木康也、安西海斗、内田健太、児玉剛
昨季は外国籍選手の活躍がありませんでしたが、今季は水戸からジェフェルソン・バイアーノを獲得し、
まずは手堅い補強。ただ日本人選手は入れ替わりは激しいですが、実質プラスかどうか微妙なところ。
それでも大槻周平、岡﨑建哉、井出遥也あたりには大いに期待が集まります。
というか、このあたりの選手のブレイクがないと、またも「中位」に甘んじる可能性が
高くなるとも思われます。
中位からの上積みは?ツエーゲン金沢
(主なイン)
クルーニー、小島雅也
(主なアウト)
マラニョン、山﨑雅人、佐藤洸一、宮崎幾笑、石田崚真、庄司朋乃也
昨シーズンは中位に定着し、安定した戦いぶりから、存在感を示していた金沢。
ただ、補強動向は地味で、上積みとまでは行かなかった模様。
特にCBの柱だった庄司の移籍は、レンタルでやむを得ないとはいえ、チームには大きな痛手。
柳下体制の継続もあり、大崩れはないと思われますが、ステップアップには物足りない
布陣とも言えます。
さらなる進化は?水戸ホーリーホック
(主なイン)
清水慎太郎、志知孝明、森勇人、岸田翔平、瀧澤修平
(主なアウト)
ジェフェルソン・バイアーノ、ジエゴ、ダニー・カルバハル、岸本武流、船谷圭祐、
小島幹敏、伊藤涼太郎、冨田大介、田向泰輝
昨季は過去最高の10位勝ち点57と存在感を示したシーズンとなりましたが、例年苦戦している補強に
関しては、今年も状況は変わらず。
残念ながら、ステップアップというよりも、大幅な戦力ダウンと言えます。
特にジェフェルソン・バイアーノ、伊藤、岸本を抜かれた前線は大きく戦力ダウン。
2年目となる長谷部監督も苦しい陣容をどうやり繰りするか、非常に厳しいシーズンとなりそうです。
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下位から上位進出なるか・・・
補強には成功?FC岐阜
(主なイン)
フレデリック、タビナス・ジェファーソン、ヤン‐オレ・ジーバース、前田遼一、川西翔太、
富樫佑太、甲斐健太郎
(主なアウト)
難波宏明、田中パウロ淳一、長沼洋一、田森大己、福村貴幸
昨季は前半戦好調で躍進を予感させましたが、エース古橋の移籍と田中パウロの怪我が重なり
後半戦は大失速。
今年は何としても戦力を整えたいオフでしたが、その田中パウロは移籍したものの、元代表の
前田遼一やガボン代表のフレデリック、J3で16点を挙げた富樫らを獲得し、収支は
プラスに転じた模様
昇格までは厳しい陣容ですが、昨年後半みたいなことにはならず、逆に躍進が期待できる
シーズンになると思われます。
中位進出を目指す、愛媛FC
(主なイン)
山瀬功治、長沼洋一、下川陽太
(主なアウト)
小池純輝、安藤淳、上原慎也
昨季はJ3降格危機もありましたが、川井監督が就任すると、見事に立て直し、後半戦は
上位チームにとっても厄介な相手になっていました。
例年オフは良い選手を持っていかれることが多いのですが、神谷が残留し、ベテランの山瀬、
若手の下川を加えたのは、ポジティブな要素。
プレーオフ圏は難しいですが、若く期待十分の川井監督の手腕もあり、中位に進出するのは
大いに可能と考えられるシーズンになりそうですね。
こちらも方向転換?栃木SC
(主なイン)
ヴィニシウス、ジョナス、ユ・ヒョン、枝村匠馬、岩間雄大、大﨑淳矢、藤原広太朗、平岡翼
(主なアウト)
パウロン、ジョニー・レオーニ、岡﨑建哉、端山豪、西澤代志也、牛之濵拓、西河翔吾、
服部康平、夛田凌輔、竹重安希彦
J3からの再昇格1年目となった昨季はシンプルな戦い方に徹し、夏場は好成績を収め
一定の存在感を示したシーズンでした。
しかし、横山監督が退任し、違うスタイルを志向する田坂監督が就任。
獲得した選手のタイプを見ても、昨年とは戦い方が大きく変わると想定されますが、
戦力的にはやや厳しい状況です。
中盤や前線は多彩な顔触れも揃いましたが、パウロンが抜けたCBや、竹重が抜けたGKなど
後の方は心配なポジションが・・・
スタイルの変更がスムーズにいかなければ、さらに厳しい状況も想定されます。
いずれにせよ、楽観できないシーズンとなりそうな予感です。
名門復活は?京都サンガ
(主なイン)
レナン・モッタ、宮吉拓実、一美和成、安藤淳、加藤順大
(主なアウト)
カイオ、岩崎悠人、染谷悠太、レンゾ・ロペス(?)
昨季はJ3降格が現実味を帯びた時期があるなど、クラブ始まって以来の低迷。
リーグ後半は中断期間に懸命に補強した選手を駆使し、最後はチームのストロングポイントを
前面に出すシンプルな戦いに徹し、J2残留を決めました。
何とか復活を期し、中田監督を招聘した今季ですが、道のりは厳しいと言わざるを得ません。
宮吉や新外国籍選手の補強はありましたが、カイオがチームを去り、レンゾ・ロペスも去就が
ハッキリしませんが、練習に参加している様子がありません。有望株の岩崎、守備の要だった染谷など
も移籍し、状況は簡単ではありません。
中田監督の手腕も未知数ですが、まずは中位を目標とするのが現実的なようです。
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南国から昇格の2チーム
今年の昇格チームはいずれも九州南国の2チーム。
ただ、いずれもなぜか監督交代し、ちょっと気になるところです。
まずはJ3王者、琉球
(主なイン)
ダニー・カルバハル、鈴木孝司、上原慎也、風間宏希、田中恵太、上里一将、福井諒司、
西河翔吾、新井純平
(主なアウト)
パク・イルギュ、富樫佑太、枝本雄一郎、播戸竜二
昨季は圧倒的な攻撃力とホームでの強さでJ3を独走。
そのままJ2でどの程度やれるか見たいところでしたが、、金鍾成監督が鹿児島へ、
主軸だったパク、富樫、枝本もチームを離れました。特に監督に加え、富樫、
枝本は同じカテゴリー(J2中位以下)への移籍で、本来であればここは何とか
残したかったところ。
少しクラブのマネジメント力には疑問も残りました。
替わりにJ経験の豊富な鈴木孝司、上原慎也、風間宏希、上里一将、西河翔吾らを
補強したので、チーム全体の選手のクオリティは確保しましたが、少し残念な感じです。
樋口監督のチーム作りがどの程度のスピードで進むかですが、まずはホームでの強さを活かし、
J2でしっかり戦える土台を作りたい1年となります。
監督は琉球から、鹿児島ユナイテッド
(主なイン)
ハン・ヨンテ、ウイリアン、米澤令衣、八反田康平、枝本雄一郎、堤俊輔、砂森和也、酒本憲幸
(主なアウト)
中山雄希、松下年宏
こちらも三浦監督の続投ではなく、金鍾成監督の招聘を選択。
まさに新たな挑戦の1年となります。
補強に関しては、大きな流出はなく、逆に即戦力の選手を多数補強。
監督交代後の戦術浸透がスムーズにいけば、リーグの中で存在感を示すことも
可能な陣容となっています。
まずは残留を確定させ、中位を狙いたい新シーズンとなります。
え~、ようやくJ2の22チームを全部眺めることができました。
昨年のJ2は前編でも述べたとおり、優勝候補が早々に崩れたりして、混戦に拍車がかかったほか、
中断期間にJ1から選手が引き抜かれたことで様相が一変し、連勝・連敗も激しいシーズンでした。
ですので、今季もtoto的には、そのあたりが序盤どのように動いていくかを注視しながらの予想に
なるかと思います。
ただ、昨年よりも柏みたいな強力チームの出現で、予想しやすくなる可能性もあります。
まあ、そうはいってもtoto対象試合になるチームは普通半分以下なので、どの試合が
対象になるか次第ではあります・・・
さて、海外totoも終了したので、いよいよJリーグtotoスタートです。
今週から「プレビュー」「本命予想(3回)」「最終予想」の形で予想して行きたいと思いますので
また、長いシーズンお付き合い頂けたら幸いです。
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