~13試合予想をアートし続ける男、いつか達人と呼ばれるその日まで~

【toto予想】僕の妄想totoLIFE

2019Jリーグシーズン展望(J1編~その2)

昨日は「鉄板チーム」は出てくるかという視点で以下の展望を6チームに絞ってやって
みましたが、今日は続きを呟いてみたいと思います。

※昨日の「2019Jリーグシーズン展望(J1編~その1)」はこちら ↓

2019Jリーグシーズン展望(J1編~その1)

さあ、いよいよ開幕まで2週間を切りました。 群雄割拠でまさにカオス状態が続いているJリーグですが、今シーズンは少し様子が 変わるかもしれません。 昨年シーズン途中に立ち上げた、このtoto予想サイトで ...

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個々のチームに関する所感は、それぞれのサポータの皆さんから見れば、何もわかっていないレベル
かと思いますし、ネットなどでの不確実な噂を鵜呑みにしているケースもありますので、「妄想レベル」
としてご容赦頂けたら幸いです。

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昨シーズンからステップアップするチームは・・・

昨シーズンのJ1は連勝、連敗の波が激しく、前半戦降格候補だったチームが、後半戦は連戦連勝だったり
右肩上がりでシーズンを終えたチームがいくつかあります。

まずは期待するのは清水エスパルス。
(主なイン)
ヘナト・アウグスト、エウシーニョ、ヴァンデルソン、中村慶太
(主なアウト)
クリスラン、フレイレ、長谷川悠、村田和哉、兵働昭弘、白崎凌兵、清水航平、角田誠

昨シーズン途中で加入したドゥグラスがフイットすると、北川との2トップで大いに
楽しませてくれましたし、チーム自体右肩上がりでシーズンを終えた気がします。

多くの選手が抜けてはいますが、やはりエウシーニョを獲得できたのは大きいですよね。
金子との右サイドは相手にとっては、この上なく厄介といえます。
白崎は抜けていますが、中村慶太を獲得したことで、不安はないでしょう。

あとは2人の新外国籍選手のフイット具合だけ・・・と思っていたところに、まさかの
ドゥグラスの離脱。復帰時期も読めず何とも言えませんが、どうなんでしょうね・・・

他にも代表に招集された北川がそのままさらにブレイクすればいいのですが、慣れない
代表招集で疲労などによるパフォーマンス低下の恐れもないとは言えません。

楽しみにしているチームの一つなので、ベストメンバーで戦ってほしいのですが・・・

後半戦9連勝のガンバ大阪は・・・
(主なイン)
キム・ヨングォン、田中達也、青山直晃、矢島慎也、呉屋大翔
(主なアウト)
ファビオ、長沢駿、一美和成、井出遥也、初瀬亮、鈴木椋大

補強動向自体はさほど驚く内容ではありません。
むしろ大人しい方でしょうか。
キム・ヨングォンの獲得をはじめ、CB陣がやや豊富になった印象はありますが
それ以外は小ぶりな印象です。

ただ、それでも昨季宮本監督就任後の勝率は驚異的。
入れ替わりが少なく、戦術浸透度も問題がないと思われますので、春先から一気に躍進する可能性も
少なくありません。

唯一、ボランチの遠藤、今野を脅かす、あるいは凌駕する選手が出てくるかということだけが
懸念材料のような気がします。昨季の挽回も今野の復帰から始まっていますので・・・

逆に言えば、この二人が揃って万全なら、「鉄板的な」存在になるかもしれませんね。

あとは、心配しても始まりませんが、「ファン・ウィジョが引き抜かれる」可能性は依然として残ります。
こればっかりは、どうなるか予想の範疇を超えてますかね・・・(笑)

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ルバンカップ王者の湘南は・・・
資金力の問題で、いつもいい選手の「輩出元」だった湘南ですが、今年は少し様相が
違います。
(主なイン)
レレウ、フレイレ、ラファエル・デュマス、指宿洋史、古林将太、武富孝介、中川寛斗
(主なアウト)
イ・ジョンヒョプ、ミキッチ、アンドレ・バイア、端戸仁、小川慶治朗、高山薫、藤田征也、
石川俊輝、小林祐介、島村毅、石原広教、高橋諒

多くの選手がチームを去りましたが、恒例だった「上位チームに引き抜かれる」選手はいませんでした。
逆に実績のあるフレイレ、湘南サッカーにすぐにでもフィットしそうな中川や、古林、武富の復帰など
計算のできる選手に新外国籍選手がフィットすれば、大幅な戦力アップといえます。

ただ、去年も苦労した「得点力のある軸になるストライカー」は今年もいないような気がします。
「内容は素晴らしいが、勝ち点に繋がらない」試合が頻発しないとも限りませんが・・・

いずれにせよ、例年に比べ、充実した布陣であることは間違いありませんので、今年も
「これでもかという怒涛の湘南サッカー」を楽しめそうです。

ついつい思い入れがあると、予想も偏りがちになるのですが・・・(-_-;)

ここからはやや心配要素のある上位常連チーム・・・

主軸が抜けたC大阪・・・
今季は一つの岐路になりそうなC大阪です。
(主なイン)
ブルーノ・メンデス、レアンドロ・デサバト、都倉賢、藤田直之、奥埜博亮、丸岡満、圍謙太朗
(主なアウト)
杉本健勇、山口蛍、山村和也、田中裕介、酒本憲幸、茂庭照幸

杉本、山口蛍というチームの顔に、山村というマルチプレイヤーの流出は確かに大きなインパクトです。
特に杉本、山口は代わりの選手って訳にもいかないでしょうし、サポーターの落胆はいかばかりかと
思います。

ただ、それでは戦力的に致命的な大ダメージかというと、そうでもないのではと考えています。

代わりにはならないと言いましたが、それでも都倉、藤田、奥埜は貴重な戦力です。
杉本が抜けたことで、得点力への懸念は残りますが、柿谷、清武らがいることを考えれば、あまり
悲観する必要はないでしょうし、藤田、奥埜が入ってきた中盤は結構豪華な顔ぶれです。

むしろ気になるのは、前任尹晶煥監督とロティーナ監督のやるサッカーが幾分違うと思うので
その戦術がどの程度の期間でチームに浸透していくかという点です。

J2ではその手腕をいかんなく発揮していたロティーナ監督ですので、これだけの戦力があれば
多少時間はかかるかもしれませんが、最終的には上手くまとめてくると思うのですが・・・

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心配な強豪2チーム・・・

昨季前半好調、後半不調だっや共通点の多い2チーム

まずはサンフレッチェ広島。
(主なイン)
ドウグラス・ヴィエイラ、エミル・サロモンソン、清水航平、井林章、皆川佑介、野津田岳人
(主なアウト)
ティーラシン、千葉和彦、馬渡和彰、工藤壮人

補強動向としては決してマイナスではありません。
むしろ野津田が復帰した分、プラスかなぁという感じもします。

ただ、どうしても昨シーズン後半の大失速のイメージが払拭できません。
最大の課題だったパトリックが点を取れない時、どうするか・・・は
解決していない気がします。

最後の方はやや戦術的にも行き詰まった感もありましたので、今季どのような
戦い方で臨むのか・・・その点に注目です。

昨季も、前々年降格争いをしたことで、全くノーマークの中で、春先に突っ走りましたが
再現なるでしょうか。

続いてFC東京です。
(主なイン)
ナッタウット、ユ・インス、アルトゥール・シルバ、ナ・サンホ、田川亨介、宮崎幾笑、児玉剛、久保建英
(主なアウト)
リンス、前田遼一、富樫敬真、米本拓司、田邉草民、大久保択生

FC東京に関しても、決して補強動向がマイナスだとは思っていません。

米本の移籍が意外だったので、かなりセンセーショナルに報道されていますが、むしろ
ナ・サンホ、田川の獲得に久保の復帰など、日韓の若手有望株を手中に収めていることを
考えれば、トータルでマイナス評価するのは拙速と考えます。

ただ、広島同様、昨季後半のマイナスイメージがあり、D・オリベイラが抑えられた時どうするか・・・
についても、可能性はあるが若手のブレイク次第、といった感じでしょうか。
また、新たなFW獲得?という噂も聞きましたが、まだ真偽は定かではありませんよね・・・

いずれにせよ、得点力が上がれば上位に来るチームですので、それ次第でしょうか。

今日言及したチームで最も注目は・・・

まあ、管理人的にはガンバ大阪になるのかなぁという気がします。
何せ、昨季後半の内容が良いですからね。

まあ、ファン・ウィジョが「早々に欧州移籍」でもなければ、春先は上位に顔を出すのでは
ないかと考えていますが・・・どうでしょうね・・・(-_-;)

まだ触れていない残りのJ1 6チームは明日にでも述べてみたいと思います。

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