~13試合予想をアートし続ける男、いつか達人と呼ばれるその日まで~

【toto予想】僕の妄想totoLIFE

toto予想から見た、2018J1総括

2018年のJリーグ、参入決定戦とか天皇杯は別にして終了しました。

皆さんの関心は、既に監督人事、そして移籍動向といった「ストーブリーグ」に移っていると思いますが、
その前に、今季のJリーグをJ1とJ2に分けて、時期ごとに振り返ってみたいと思います。

一言で言えば「難しかった」シーズン。
これほど勝敗予想の絞れないシーズンはなかった気がします。

懸命に考えた予想はことごとく蹴散らされ、サッカーに例えれば・・・
股抜き、キックフェイント、ループシュート・・・みんな決められた感じですね(笑)

・シーズン開始前どう思っていたか・・・

管理人的には、川崎、浦和、鹿島、G大阪らいつもの強豪に加え、昨季2冠のC大阪、積極補強の神戸、
ダークホースが柏など、そういったチームが優勝を争うのかと思っていたような気がします。

札幌なんかもいい補強をしてましたね。
あと、シーズン前に大きな補強のできなかった長崎はダントツの降格候補だと思っていました。
まあ、長崎は「裏鉄板」でいいよね、なんて思ってた気がします。

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・シーズン開始当初から前半戦・・・

まさかの広島独走・・・(-_-;)。
14試合で12勝1分1敗だなんて・・・

広島に関しては、昨季残留争いをしたこともあって、あまり強いというイメージを持てなかった人も
多かったのではないかと思います。

管理人も最初の好調ぶりを見ても「そろそろ負けるかな」と、あくまで一時的なものと見ていた気がします。
ですので、広島を本命にしたとしても、ダブル・トリプルで結構浪費してましたね。

あとはFC東京と札幌。
いずれも開幕3試合は勝てませんでしたが、その後は白星を積み重ねます。
加えて仙台もいつも春先はいいのですが、今年もスタートダッシュに成功していました。

何よりtoto的に難しかったのは、上記優勝候補のチームが揃って波に乗れなったこと。

特にG大阪の絶不調ぶりにはビックリ。

昨季もそれほどよくはありませんでしたが、監督も替わって、違った意味の期待感があったのですが
開幕から6試合でわずか勝ち点1は予想だにしませんでした。

ダントツ降格候補だった長崎が意外な検討を見せ、4月に4連勝。

一時期、J1の順位表って、川崎以外は逆じゃないの?と思うぐらい、昨年と様相が一変して
予想は困難を極めます。

ただ、この時期、ACLの過密日程もあり、優勝候補のチームが乗り切れないのはある意味毎年のことで
5月、6月ぐらいから、ある程度傾向が絞れて来ると考えていました。

・そしてW杯中断期間・・・

ここでtoto的に困った、例年にない事象が・・・
それは、夏の移籍市場が、思いのほか活発だったことです。

W杯イヤーということもあり、中断期間も長く、正直、開幕が2回ある様な感じ。

特に、名古屋、鳥栖、横浜FMなど下位に沈んでいたチームほど、頑張って補強したので、
ますます混沌な感じになってしまいました。

名古屋などは別のチームに・・・(-_-;)
鹿島は昌子が怪我、植田、金崎が移籍と、この時点ではACLを取るなんて想像できませんでした。

本当はDAZNマネーでビッグクラブを作るのが、Jリーグの狙いなんでしょうが、今年は思わぬ形で
作用し、「上位と下位のさらなる拮抗」という事態を招いた気がしますね。

むしろ「拮抗」というより「逆転」的な感じですかね・・・(-_-;)

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・そして夏場から、終盤へ・・・

今年の特徴の一つとして、大型連勝や連敗がはっきりしていて、それがチームごとに時期によって
違うことです。

典型的なチームを挙げれば、名古屋、G大阪、広島、FC東京といったところです。
これらのチームの今季の浮き沈みは皆さんご承知のとおり。

低迷していた名古屋が急に7連勝したり、同じく降格回避は難しいと思われたG大阪が9連勝
したり・・・

そりゃ、想像できませんし、当らないよね・・・(笑)

上位チームにも異変が・・・

夏場まで首位を独走し、最終的に2位になった広島はが終盤戦6連敗。
FC東京も勝負どころの夏場8月中旬から9月末まで8戦勝ちなし3分5敗という時期がありました。

この2チームはパトリックとD・オリベイラの調子と比例するように、成績が上下しています。
同じことは名古屋のジョーにも言えるのですが、特定のストライカーに依存すると、どうしても
調子が落ちたり、マークが厳しくなった時に、このような傾向になるのですかね・・・

さすがに広島やFC東京のような上位チームを、toto予想の中で簡単に外すことがむずかしく、
管理人も広島を完全に「見切った」のは、ようやく最後の4,5節だった気がします。

・「鉄板」「裏鉄板」なき前代未聞の大混戦のJリーグ

こうして見てみると、「鉄板」チームがほとんどありませんでした。
もちろん、優勝した川崎がそれに当てはまるのでしょうが、それ以外は、終盤の鹿島ぐらい。

もっと難しくしたのが「裏鉄板」チームがいなかった事。

最下位の長崎でさえ、4連勝があり、もう絶望と思われた9月にも連勝があり、試合内容も
決して悪くなく、最後勝ち点は30まで行きました。

柏も元々ポテンシャルはあるチームなので、突然勝ってしまったり・・・

横浜FMみたいに、強いのか弱いのかよくわからないチームも・・・

勝ち点41で5チームが並び、その1チームが参入戦に回るという事態はもうないでしょう。

ここまで書いちゃうと、100%当らなかったことの言い訳ですね・・・(-_-;)

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・・・ということで、来シーズンは・・・

J1の残り1チームが磐田なのか、東京Vなのかわかりませんが、現時点では来季は今年ほどの混戦はないと
考えている管理人です。

恐らく昨年以上に移籍市場は活発でしょうし、クラブ間格差も少しづつ目に見える形になるんじゃないか
と妄想中です。

そんな事を考えながらストーブリーグをウォッチしている管理人です。

ガセネタも多いこの時期ですが、どうせ踊らされるなら、とことん踊って楽しみましょう(笑)

移籍市場が活性化する前にJ2の総括もしたいと思います!!

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